美作八十八ヶ所霊場めぐり 美作 8番札所 薬水寺 ライター武本真寿子

エッセイ 心おだやかに

令和3年に美作市の薬水寺に行っている。

読み返してみると、どうやら霊場巡りを始めたばかりの頃だと気づく。 緊張感を持ってお参りしてる私。スタンプラリーじゃないってわざわざ自分に言い聞かせている私。 そのうち、穏やかな気持ちでお参りができる日にちが来るのだが、それはやはりお大師様が共に巡ってくれているから。 お大師様の導きで、お寺めぐりができる健康な体であることに感謝しながら日々大切に過ごしていきたい。 小さな花にも小さな石にも、置物にも心動かされるありがたさを感じながら、心穏やかに。

 

令和3年7月11日、初めての観音寺の後も、美作市南東部、岡山県と兵庫県の県境近くのお寺を合わせて5ヵ寺めぐったのだが、

霊場めぐりはスタンプラリーではなく心安らかに自分自身を和ませるために始めてみようと思ったもの、

何ヶ寺も回って、御朱印集めだけに没頭する気はさらさらないのだが、やはり滅多に来ることができない場所。
しかも晴天。
お庭、境内を散策する好機に感謝。

観音寺から帰っていると左手に、看板。
1、5キロ程のところに、

薬水寺

とある。
ここも豊かな森の中のお寺。
駐車場に車を停めると、犬の「すずちゃん」が出迎えてくれる。
ご住職さまも出てきてくださって、庭の散策を勧められる。

この時期、色々な花が咲き競う。強い日差しによく似合う花ばかりだ。

薬水寺1

オレンジ色の百合が鮮やか。
お寺の本堂は歴史を感じ、あちこちに石塔や石灯籠がある。

本堂右手の長い石段の中ほどには

薬水寺2

可愛らしいお地蔵さまが、百合の花が素朴な感じでお供えされている。
ぽってりとした愛嬌のあるお地蔵さまにほっこりした気持ちになる。

薬水寺3

可愛いいーー。
石灯籠の下に、備前焼のお地蔵さま、ちょっとおすましのお地蔵さま

薬水寺4

こういうの好き。

お花と可愛いお地蔵さまがいっぱいのお寺
住職さまが、御朱印帳をもってきてくださり、お礼の小封筒をお渡しする。

私の覚え違いかもしれないが、御朱印をいただく時は、お布施?お礼?として500円お渡しする、または箱に入れると聞いていたので、小封筒を準備していたのだ。

薬水寺5

地蔵尊の祠を参拝して、もう一度本堂を見させていただく。きれい。
仏教建築って、落ち着いた感じで好き。

薬水寺6

薬水寺7

小花もとても清楚な感じ。

さて
駐車場に戻ると、ご住職さまが追いかけて来てくれた。
200円返すって。。。
いや、でもと車の中から手を合わせて受け取っていただいた、逆に悪かったかな。
相場って言ったらおかしいんだけど、300円なの?

「これからどこへ行きますか?
行かれるならここを左に曲がって
次も左に、その次は右に〜」
って
親切に教えてくださった。
ありがとうございました。

犬の「すずちゃん」は、また元気に送ってくれました。

薬水寺8

御朱印をいただきました。

鈴峯山 薬水寺は
美作市鈴家552

ライター:武本真寿子

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この記事を書いた人
株式会社オフィス福原 代表取締役福原広
株式会社オフィス福原

株式会社オフィス福原の代表取締役。一般社団法人やまとカルチャーカレッジ代表理事。大手情報誌の会社で14年求人情報誌・住宅情報誌・ブライダル情報誌・釣り情報誌などを担当。営業戦略・制作システム・配送システム・出版取次の業務を担当。クライアントの採用計画・販売促進の提案・実施に携わる中でマーケティング手法を学ぶ。独立後は多くの失敗を重ねる中で、WEBマーケティングと企業の集客イベントノウハウを取得。また首都圏でのイベント運営を担当。クライアントの集客とプランニングの提案とイベント運営を主たる業務としている。コンセプトとして、「持続可能な未来へ向けた循環型イベント」を提案している。企業価値を高めるための施策(環境保護・メディア戦略・広報・運営プラン)を提案する。2025年より、やまとカルチャーカレッジを設立、神奈川県大和市を起点とした文化発信拠点を創設し、著名人講演会などを企画運営。

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