心理カウンセリングの未来を語る。一般社団法人リリーブ 代表理事 木村美雄さん

ひとりにさせない、

子どもたちに安心と希望を—-

心理支援の最前線、

福祉✕心理のプロが語る、

心理カウンセリングの未来。

一般社団法人児童支援リリーブ

代表理事:木村美雄さん

木村美雄

活動の理念について教えてください。

私たち一般社団法人リリーブの活動理念は、「子どもを1人にさせない」ことです。児童福祉を中心に、心理的な支援・子どもの居場所づくり・社会で生きていくための自立支援まで、一貫したサポートを行っています。特に重視しているのが「心理的自立」です。物理的な支援だけでは、根本的な問題解決にはなりません。子ども自身が「自分は大切にされている」と感じ、自らの意思で未来に向かって歩き出すための力を養っていくこと、それが私たちの目指す支援のあり方です。

 

どんな相談が多いですか?

多いのは、家庭内不和や不登校、いじめ、発達過程での不安、将来の進路に対する迷いなどです。

「誰に相談したらいいか分からない」「学校や行政では対応しきれない」といった保護者や子どもたちの声を日々受け取っています。私は専門の心理カウンセラーとして相談を受け、状況に応じた最適な支援や外部機関との連携を行っています。

保護者の方だけの相談も歓迎しています。子どもの心のケアは、大人の理解と安心が土台になります。

木村さんご自身の強みや背景を教えてください。

私自身、児童福祉を人生の事業目標と決意して、行動心理、メンタル心理、チャイルドカウンセラーの専門知識を身に着け資格も取得しました。一人ひとりの心に寄り添い、形式的な支援ではなく、“その子の物語”に耳を傾け、その人らしい人生を一緒に築いていくことに伴走する。

私は心理的支援だけでなく、実践的な自立支援のノウハウも持っています。就労支援、生活設計、居場所づくりなど、総合的に子どもを支えられるのが私の強みです。

悩んでいる人に伝えたいことはありますか?

子どもや親御さんが悩みを抱え込む時代は、もう終わりにしなければいけません。「話していい場所がある」「受け止めてくれる人がいる」と感じられるだけで、子どもたちは前を向けます。当然のことではありますが、厳重な守秘義務を課しておりますので、安心してご相談して頂ければと思っています。
一人で悩まないでください。私たちリリーフは、いつでもあなたのそばにいます。

一般社団法人児童支援リリーブ

〒242-0014 神奈川県大和市上和田3418-5

代表理事:木村美雄 神奈川県大和市在住

専門分野:国際EAP協会日本支部認定EAPコンサルタント、行動心理士、メンタル心理カウンセラー、チャイルドカウンセラー

カウンセリングを利用するにはどうすればいいですか?

【1】一般社団法人児童支援リリーブのホームページからお問い合わせください。
【2】ご希望に応じて、初回カウンセリングや個別相談を設定します。オンラインや対面ともに対応可能です。
【3】その後、必要に応じて継続支援や居場所参加、自立支援プログラムなどをご案内します。

2025年6月22日コメダ珈琲つきみ野店で取材撮影

木村美雄

編集後記

今回の取材を通じて、木村美雄さんの「子どもを一人にさせない」という言葉に深く胸を打たれました。支援の現場に立ち続け、子どもたち一人ひとりと真正面から向き合う姿勢には、強い信念と温かさが感じられました。特に印象的だったのは、「支援とは、上から引き上げることではなく、横に並んで歩くこと」という言葉。これは私たち大人にも、大切な学びを与えてくれるメッセージだと感じています。児童福祉や心理的支援の必要性を感じている方は、ぜひ一度、一般社団法人リリーブの扉をたたいてみてください。きっと、そこには“居場所”があります。

聞き手:株式会社オフィス福原 福原広