美作人 岡山コミュニケーション研修講演企画 代表の稲田尚久さん

信じて支える

やりすぎない子育てを説く

稲田尚久さんの講演がある

同講演はNPO法人・子育て交流支援の主催で行われる。
先日子育て交流支援の代表の小西知恵己さんに、
講師の稲田さんをご紹介いただいた。
今回の美作人は、元岡山県公立学校の教諭で現在、
岡山コミュニケーション研修講演企画代表の稲田尚久さんを
フォーカスできればと思っている。
稲田尚久講演ポスター

保育園など子どもに関わる人たち 

高齢者の介護施設で働く人たちの感情の揺れ

昨今、ニュースでは、保育園などで保育士が子どもに対する虐待が起こり、
職場の人たちも見て見ぬ振り、ましてや、経営者は隠蔽する。
高齢者介護施設でも同様の問題は、多くの人たちの知るところとなった。
それを、働き方のせい、超過勤務、疲弊した職員という風に
社会のせいにしてしまっている向きもある
果たしてそうなのか。
そう思っているところNPO法人子育て交流支援の小西さんから、
稲田さんをご紹介いただいた。
きちんとスーツを着こなし礼儀正しい方
それが稲田さんの第一印象だ。履いておられる靴もピカピカ、
ネクタイもきちっとしている。
今は、岡山市に在住しているが真庭市勝山出身で、
津山市には25年住んでいたそうだ。
稲田さんに、保育や介護の現場で行われている虐待などは、
労働時間や働き方、会社の方針など社会的なものが要因なのだろうか、
と思いをぶつけてみると、彼はそれを広く深くとらえた。
感情のコントロールをしにくくなる要因が社会にないとは言えない
でも個人の要因としては、当該保育士や介護士がどういう風に育ったのかという
生育歴にも関わってくるのではないか。もちろん生まれ持った性格にもあると思う。自分が親にどういう風に育てられたのかも大きな一因であるような気がします」
なるほど、それは一言で社会が悪い、働き方が良くないと片付けてしまうのは
違うかもしれない。
どんな講演になるのか稲田さんから一言
「先行き不透明な時代を生きる子ども達に対して、
大人が経験してきた既成概念や価値観を押し付けるよりも
柔軟に対応したほうが良いです。子育ては「親が子どもを育てる」と思っていると
力が入りすぎてしまい、親として完璧でなくててはと気負ってしまいます。
親だからといって完璧じゃなくていい。
いい加減で頑張らない子育てでいい。
肩の力を抜いて「親も子どもと一緒に育っていく」というスタンスで
子どもと関わると、子ども親も「ちょうどいい加減」で関われます。
では「ちょうどいい加減」で関わるにはどうすればよいのか?
僕が今まで関わってきた子どもや保護者の事例を挙げながら、
実際に本の中でワークもできるようにして「ちょうどいい加減」の関わり方の
ヒントを凝縮しています。」
ほんっと、肩の力を抜いて聴けるお話に期待が高まってくる感じ。
なかなか、ちょうどいい加減が難しいのが子育て、
今こそ親も子もちょうどいい加減の子育てを実践するチャンスかもしれない。
これでよかったのかなって思ってる自称子育て卒業生の皆さまにも
子育てが終わった方や、自分の子育ては果たして正解だったのか
あー私は子育て失敗だったな〜」(これは筆者の心の言葉)
そんな自己嫌悪まみれになっている子育てちょっと先輩の皆さまに
是非聞いて欲しいと思っている。きっと楽になれる。
「子育てに失敗はありませんよ」
そう言ってくださった稲田さん。私は彼の言葉でずいぶん楽になった、
そしてこのお正月には失敗したと反省してる息子から思いがけず
さしい言葉が届いた、、、稲田さんパワーだ。
私はそう確信したのだ。

テキストは稲田さんの初出版の本を彼自身の書評より抜粋

「「子育て講演会は苦手だったけど、先生の講演会は違いました」
親から共感を得続けている人気講師が書いた初の子育て本。
「親だからしっかりしなきゃ」と気負いすぎたり「子どものため」と思って
あれこれやらせすぎていませんか?
「いい加減」な子育てがちょうどいいのです!
子育ては完璧を目指さなくていいですし、完璧を目指せば子どもも親も
苦しくなります。
この本は著者が教師時代に経験した事例やカウンセリングでの事例
さらには著者の講演会に参加した方の実践事例をもとに、
子どもを育てるのではなく子どもと一緒に育っていくための
ちょうどいい加減」で「頑張らない」子どもとの関わり方について
すぐ実践できる具体的なヒント満載!
ページ数は154ページ
著書は5部の構成になっており
第一章「今を生きる子どもたちを理解する」
第二章「その想いが子どもに重たくのしかかっていませんか?」
第三章「見方を変えれば子供は変わる!関わり方をチェンジ」
第四章「家庭から企業まで活かせる〝人育て″のヒント」
第五章「シアワセノカタチ」
稲田氏の初版本表紙

稲田さん初出版本

シアワセノカタチ。。。に一人でも多くの方が届きますように。

講演は3月11日

ぜひ、聴いてみたい、学んでみたい、癒されたい、自分を許したい、子育てを楽しめる自分になりたい、などなど。そんな思いのある方は
こちらから。チケットを購入して欲しい。
チケット購入はこちらをクリック【ウェブチケット】
稲田さんの上梓された本をテキストに楽しく和める講演が聞けることだろう。
また、ポスター、チラシのQRコードからも買う事ができる。
稲田尚久さん3

日時場所 参加費は下記の通り

2023年3月11日(土) 
13:30〜15:00
津山市中央公民館
津山市大谷600
教材費込みで3,300円
予約締め切りは 2月28日

問い合わせは、NPO法人子育て交流支援
稲田尚久さん1

取材を終えて

稲田尚久さんは、次代を生きる子どもたちのことばかり考えている、
次代をより良く生きさせようとしているご両親のことばかり考えている、
ご自身が学び経験した良い事も悪い事も伝えようとしている。
ここ数年のコロナ禍は子育てにも大きな影を落としていると指摘する。
親や先生など大人のマスクをはずした姿を見た事がない。
一緒に遊んでいるお友だちのマスクをはずした姿を見た事がない。
目だけで感情を汲み取らなくてはいけない、
口元でよろこんでいるのか怒っているのかの感情が判断ができない。。。など。
問題は多々ある。でもそのなかで懸命に生きている子どもたち。
心も体も健やかに。と願う。
数十年前子育てをした私たちの環境とは大きく価値観が変わっている。
子育て講演を何度も聞いてきた。
自分の育て方が悪かったのかと悲しい気持ちになって会場を出た事も多い、
子どもの苦手は克服させろと親のせいにしているような講演もたくさんあった。
子育てに関しては自己否定して子どもに申し訳ない感情を持っていた。
時代は色々と親を翻弄してきたが、稲田さんの話を聞いていると
自分を否定しなくてもいいんだという自信がわいてくるから不思議だ。
一人でも多くの方に彼の講演を聞いて欲しい、そして自分を楽にしましょ。
きっと子どももそれを望んでいるはず。
そして稲田さん、あなたにもやんちゃ子だった時がある、
いい子になりたかった事もある、親の機嫌をうかがった日もあるでしょう、
きっと大きな喜びや悲しみも味わったのでしょう。
だからあなたの言葉には素直になれるんだと思う、
聴いている人は解放されるんだと思う、泣いちゃうんだと思う。
コロナ禍の混沌とした今。
真剣に向き合っている人の言葉は、元気がもらえる気がする。
2023年、子どもたちや高齢者など社会的弱者はもちろんのこと、
自分たちが生きていて楽しい年にしたいと心から願っている。
「美作人」では、今年も地道に頑張っておられる方を
紹介していきたいと思っている
「誰をも傷つけない」そんな記事を書いていけたら幸い。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(ライター・武本真寿子)
著作制作
この記事を書いた人
株式会社オフィス福原 代表取締役福原広
株式会社オフィス福原

株式会社オフィス福原の代表取締役。一般社団法人やまとカルチャーカレッジ代表理事。大手情報誌の会社で14年求人情報誌・住宅情報誌・ブライダル情報誌・釣り情報誌などを担当。営業戦略・制作システム・配送システム・出版取次の業務を担当。クライアントの採用計画・販売促進の提案・実施に携わる中でマーケティング手法を学ぶ。独立後は多くの失敗を重ねる中で、WEBマーケティングと企業の集客イベントノウハウを取得。また首都圏でのイベント運営を担当。クライアントの集客とプランニングの提案とイベント運営を主たる業務としている。コンセプトとして、「持続可能な未来へ向けた循環型イベント」を提案している。企業価値を高めるための施策(環境保護・メディア戦略・広報・運営プラン)を提案する。2025年より、やまとカルチャーカレッジを設立、神奈川県大和市を起点とした文化発信拠点を創設し、著名人講演会などを企画運営。

美作人