
食べやすいと人気:コオロギさんのあられ
“昆虫食”って
聞いたことがありますか?
日本でも昔から“蜂の子”や“イナゴ”などの佃煮が、貴重なたんぱく源、
そして高級食材として食べられてきたので、
地方によっては口にしたことがある人もいると思います。
しかし、食材が豊富になった現代では食べる機会も少なくなりました。
一部では珍味として販売されていますが、一度も食べたことがない、
そもそも「昆虫=食べ物」として考えたことがないと、
想像だけで尻込みしてしまう人もいることでしょう。
一方世界では、未来の食糧難、栄養不足を救う食材として、
昆虫食が大きな注目を集めているのもまた事実。
初めから否定するのではなく「まずはどんなものなのか見てみたい」。
そんな“昆虫食”を体験できる専門店が、東京・浅草にあります。


東京メトロ銀座線・田原町駅より徒歩約3分にあるこのお店、一見、古民家カフェ風のおしゃれスポットなのですが、店内には昆虫食初心者からディープなマニアまで満足できる、多彩なメニューがそろっています。
“昆虫食”初心者にオススメ「タガメサイダー」。
パッケージを見ると、とても初心者向けとは思えないのですが…、ダントツ一番人気商品とのこと。フタを開けると、まずその香りにびっくり!まるで青リンゴや、ラ・フランスのような甘くさわやかな味と香りがします。
この時点で昆虫ドリンクというハードルがぐ~ッと下がります。実際に飲んで一般的なサイダーの味と比べても、まったく劣りません。むしろ美味しい!瓶を見ずに、グラスに入れた状態で出されたら、絶対にタガメのエキス※入りとは思えません。昆虫食の入口にはぴったりです。(ちなみに、浅草本店ではタガメの実物をトッピングした「めっちゃ タガメサイダー」も体験可能)
※タガメエキスとはタガメの味と香りを濃く抽出したTAKEOオリジナルの抽出液。


まるで映画・ジュラシックパーク!「昆虫入り琥珀キャンディ」
「タガメサイダー」で昆虫食へのハードルが下がった人には、こちらの「昆虫入り琥珀キャンディ」はいかがでしょう?そう、映画『ジュラシックパーク』で登場した、“昆虫入りの琥珀”を模したキャンディです。昆虫好き、そして恐竜好きなら、思わず手に取ってみたくなるビジュアルは秀逸。ちなみに上記写真の中に閉じ込められているのはトノサマバッタなのですが、その周りは琥珀色の水あめですので、子どもでも食べやすく、バッタ自体は味も触感も煮干し、もしくはエビフライのしっぽに似ています。


味付きで食べやすい「二本松こおろぎ 福島・ソース味」
ここで、次のステージに進んでみたい方は、国産の昆虫食にトライしてはいかがでしょう。これは福島県二本松市で養殖された国産こおろぎを使用した商品です。1匹が2センチ程度なので、初心者でも比較的手にしやすく、ソース味が付いているので、食感もスナックのようです。


昆虫食に興味がある方は、今回紹介した初心者向けの商品から、ぜひ1度チャレンジしてみてはいかがでしょう。食べる前まで、漠然と感じていた昆虫食への禁忌感が薄れ、新しい食への扉を開いた感じがすると思います。
昆虫食と言えば、バラエティー番組の罰ゲームなどを想像するかもしれませんが、これはれっきとした食材。味も日々進化し、食べやすく工夫されています。
取材協力:昆虫食TAKEO 浅草本店(東京都台東区西浅草1-3-14 2F)
